今日、日産スタジアムで行われた「ゼロックススーパーカップ」で、Jリーグ
の昨シーズンチャンピオンである名古屋グランパスが、天皇杯チャンピオンの
鹿島アントラーズをPK戦の末破り、96年以来15年ぶりに優勝を果たしました。
試合は、後半に新加入藤本選手のFKにグランパス増川選手が頭で合わせ先制
しましたが、アントラーズも野沢選手のFKで同点に追いつき、前回に続きPK
戦に持ち込まれました。
先行はグランパス。
一人目のケネディー選手が止められて嫌な雰囲気の中、アントラーズの一人目
岩政選手を昨シーズンMVP楢崎選手が止めてリスタートに持ち込みました。
その後も、3名のPKを楢崎選手が止めて3-1でグランパスが接戦を制しました。
昨年は3戦3敗だったアントラーズに勝てたことが、選手の自信にもなり良い
流れになるのでは無いですかね。
一つ気になるのは、途中で交代した玉田選手の怪我の具合です。
膝を痛めたようなので、ちょっと心配です。