1/09/2012

AirStationでTimeMachine

-----1/14更新-----
MacOS X 10.5と10.6では設定方法が異なるようです。
ここここを参考にしていただくと良いと思います。
おそらくXcodeをインストールしている人は少ないと思いますので、その
場合はターミナルで以下のコマンド実行すれば代替えできます。
defaults write ~/com.apple.TimeMachine.MachineID com.apple.backupd.
HostUUID XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX
(xxxxはUUIDです。ハードウェアプロファイルで確認してください。)
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MacOS Leopard以降にはTimeMachineという自動バックアップ機能が標準
で搭載されています。

長年パソコンを使用していると、HDDのクラッシュや誤ってファイルを消
してしまったということも必ず経験します。

そんな時に役立つのが「TimeMachine」機能。

このTimeMachine、地味だけど実はかなりのすぐれものなんです。

Macを使用している間に勝手にバックアップをしてくれます。
そしてファイル等の変更履歴もしてくれる。

例えば、こんな使い方ができます。

・OSを入れ直した際にTimeMachineから復元
・iTunesのデータだけを復元
・世代管理機能で「12月1日のファイルに戻す」
・古いMacから新しいMacへのデータ移行

私が恩恵に授かったのは新しいMacへのデータ移行でした。

古いMacをTimeMachineでバックアップしておけば、新しいMacで移行
ウィザードを実行するだけで簡単に移行できました。

複数のユーザーでアカウントを切り替えている場合は、指定したユーザー
のみ移行できます。

これ、簡単にできましたけど、Windowsではかなり大変なんですよ。

Windows8からTimeMachine同等機能が装備されるようですが、この点
でも2世代ほど進んでいるんですよMacOSは。

TimeMachineでは、以下の装置にバックアップできます。

 ・MacのUSBにHDDを直接接続
 ・Apple社の専用装置「TimeCapsule」
 ・TimeMachineに対応したバッファロー社のNAS(LinkStation)
 ・iTimeMachineというツールでNASを利用(Lionからは不可)
   →ここを参照

私はまだSnow Leopardなので、iTimeMachineを利用しNASを流用して
います。
これだと内蔵HDDの再利用もできますしね。

Lionにしたら整備済みのTimeCapsuleかLinkStationを購入するかな。

バックアップをまだとっていない方、痛い思いをする前にぜひ。

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