MacOS X 10.5と10.6では設定方法が異なるようです。
ここやここを参考にしていただくと良いと思います。
おそらくXcodeをインストールしている人は少ないと思いますので、その
場合はターミナルで以下のコマンド実行すれば代替えできます。
defaults write ~/com.apple.TimeMachine.MachineID com.apple.backupd.(xxxxはUUIDです。ハードウェアプロファイルで確認してください。)
HostUUID XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX
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MacOS Leopard以降にはTimeMachineという自動バックアップ機能が標準
で搭載されています。
長年パソコンを使用していると、HDDのクラッシュや誤ってファイルを消
してしまったということも必ず経験します。
そんな時に役立つのが「TimeMachine」機能。
このTimeMachine、地味だけど実はかなりのすぐれものなんです。
Macを使用している間に勝手にバックアップをしてくれます。
そしてファイル等の変更履歴もしてくれる。
例えば、こんな使い方ができます。
・OSを入れ直した際にTimeMachineから復元
・iTunesのデータだけを復元
・世代管理機能で「12月1日のファイルに戻す」
・古いMacから新しいMacへのデータ移行
私が恩恵に授かったのは新しいMacへのデータ移行でした。
古いMacをTimeMachineでバックアップしておけば、新しいMacで移行
ウィザードを実行するだけで簡単に移行できました。
複数のユーザーでアカウントを切り替えている場合は、指定したユーザー
のみ移行できます。
これ、簡単にできましたけど、Windowsではかなり大変なんですよ。
Windows8からTimeMachine同等機能が装備されるようですが、この点
でも2世代ほど進んでいるんですよMacOSは。
TimeMachineでは、以下の装置にバックアップできます。
・MacのUSBにHDDを直接接続
・Apple社の専用装置「TimeCapsule」
・TimeMachineに対応したバッファロー社のNAS(LinkStation)
・iTimeMachineというツールでNASを利用(Lionからは不可)
→ここを参照
私はまだSnow Leopardなので、iTimeMachineを利用しNASを流用して
います。
これだと内蔵HDDの再利用もできますしね。
Lionにしたら整備済みのTimeCapsuleかLinkStationを購入するかな。
バックアップをまだとっていない方、痛い思いをする前にぜひ。
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