昨日に続いて9/21は小笠原道大選手の引退試合。
当日の朝まで観戦を悩みましたが、ここで行かないと一生悔やむだろうと思い無理を言って行くことにしました。
ファイターズ→ジャイアンツ→ドラゴンズと活躍の場を移してきたガッツもいよいよ引退の時がきました。
ドラゴンズでは2シーズン限りでしたが、代打の切り札として見事な復活を印象づけましたよね。
引退するまでの19年間フルスイングで魅了したガッツ。
生涯打率が.311というのも驚異的です。
この日は3打席立ち3打数1安打という結果。
現役最後のヒットは第2打席、三遊間の内野安打でした。
本人談ですが、プロ初ヒットも内野安打だそうですよ。
最後の打席は真で捕らえたレフトポール付近への大飛球。
亀井選手のファインプレイでアウトになりましたが、観客からは「空気読め〜!」と言ったヤジも飛び出すほどでした。
実は、このプレイを亀井選手本人も気にしていたようで、両球団の選手による胴上げの際に小笠原選手に謝っていたようです。
でも、小笠原選手に頭をポカリと叩かれていたのには思わず笑ってしまいました。(笑)
この試合は今までとは違い、終始笑顔のガッツでした。
ファイターズで育ててもらい、ジャイアンツで大きく成長し、我が儘を言ってドラゴンズに来たと本人は引退会見で話していましたが、敵チームの選手とは言え大好きな小笠原選手がドラゴンズに来てくれたことは本当に嬉しかったです。
本人の弁では、7月末に腿裏を痛めてしまい慢性的な膝の痛みに加え満足に走ることができなくなり引退を決意したようです。
この日も第2打席で内野安打を放ったのですが、1塁に走るので精一杯という感じでしたもんね。気力は衰えていないけど身体が悲鳴を上げてしまったようです。
尾張のサムライもその打撃フォームは見納めです。
来シーズンは2軍監督という報道がされていますが、どんな形であれドラゴンズに残って若手を育成して欲しいですね。
ガッツと言えばサムライ
本当に格好良かった
今シーズンのカレンダーから
ナゴヤドームの8ゲート付近の写真
昨年の燃竜デーのガチャガチャ
引退試合は5番ファーストでもちろんスタメン
こんなスターティングラインナップ
守備練習中のガッツ1
守備練習中のガッツ2
試合中、守備体制のガッツ
第1打席
残念ながら第1打席は三振
第2打席
三遊間の内野安打
最終第3打席
レフトポール際へのフライ(亀井好プレイ)
高橋由伸から花束
ベンチに戻るガッツ(ここでも笑顔)
そして、試合は残念ながら0-5でジャイアンツの勝利。
いつもなら勝利チームのヒロインなんですが、どうやら試合までにジャイアンツの選手会から「うちが勝ってもヒロインは無しにして欲しい。うちも胴上げに参加させて欲しい」という要望が届いていたそうです。
敵チームですが、今回ばかりは見直しました。
そして、引退セレモニーへ
CBCの若狭アナからインタビューを受けるガッツ
ライスタにはいつもの横断幕(これ昨日も見たヤツじゃんか)(^◇^;)
ドアラを伴いフィールドを一周
レフトスタンドではジャイアンツ時代の応援歌も
最後の最後で家族と記念撮影
とっても嬉しそう(^。^)
こんな笑顔は普段見たことないですね
背番号36で作成した今年の昇竜ユニ
宝物になりました
両球団による胴上げはこちら
※おまけ
この試合の終盤、小川龍也投手が久々の1軍登板。
フォームをサイドスローにしてから始めての1軍です。
右打者には苦労していましたが、左打者のワンポイントとしては使えそう。
頑張れ小川龍也\(^O^)/
9/22/2015
9/20 朝倉健太投手引退試合
9/20の巨人戦は朝倉健太投手の引退試合。
岐阜市出身の朝倉投手は、東邦高校から1999年のドラフト1位指名(実はカープに入団した河内投手の外れ1位)で地元のドラゴンズに入団。
相次ぐ故障や血行障害に悩まされて通算勝利は65勝にとどまりましたが、4度の二桁勝利を上げるなど地元出身の高卒ドラフト1位選手として十分な活躍をしてくれました。
朝倉投手と言えば、まず最初に思い出すのが変速気味のすり足のピッチングフォームですね。
球威はあるが制球難で自滅することが多かったため、当時の山田投手コーチ(のちの監督)の助言もあり、踏み出す左足をすり足気味に出す変則なフォームに改良したところ、これが功を奏し制球が安定しました。
ただしこのフォームが肩や肘の故障に繋がったのかもしれませんが。
次に思い出すのが、07年の活躍です。
12勝上げて自信初の月間MVPにも輝きCS進出や日本一に貢献しました。
この年のCSの巨人戦はドラゴンズが結果3連勝するのですが、陰のヒーロー(笑)が朝倉投手なのはドラキチなら周知の事実。
実は、CS第1戦に先発予定だった朝倉投手が直前に人身事故を起こしてしまい急遽小笠原投手が奇襲先発。これに慌てた(わけじゃないと思いますが)巨人がズルズルと3連敗してしまったんです。
何と言っても日本シリーズ第3戦の活躍は思い出深いですね。
1勝1敗でナゴヤに戻った第3戦に先発。
もちろん私も現地で応援していました。
現在のチームメートである工藤選手(確か3番レフト)にタイムリーを打たれましたが、要所を締めて見事勝利投手になり日本一に大きく貢献しています。
プロ野球選手としてこうして引退会見やセレモニーが出来るのはホントに一握りの選手だけです。
故障が多かったのが何とも悔やまれますが
ドラゴンズ一筋で16年、本当にお疲れ様でした。
8回1アウト1塁で先発の若松投手からバトンタッチ
マウンドにはデニーでは森繁コーチが
バッター堂上に対し1球でキャッチャーファールフライに打ち取る
もう少し何球か見たかったのが本音すね(^_^;
交替も告げられていないのに勝手にマウンドを降りる朝倉投手
荒木選手が「オイオイまだだろ!」って声掛けています(笑)
そこに今度は谷繁監督登場!
溢れる涙を止めることができません
ジャイアンツ坂本選手から花束贈呈
ライスタでは横断幕も登場
ヒーローインタビューの後、引退インタビューが
ライブビジョンに映し出された映像
きっとこのデザインでグッズが販売されるんでしょうな
インタビューの映像はこちら(現地で撮影しました)
※おまけ
この日はパノラマウォークでGood Old Day. Dream Game.という写真展が開催されていました。
ちょっと人数多すぎたかな(笑)
どれも懐かしい写真ですね
落合監督はこの試合から始まりましたね
ドラゴンズバージョンのコップのフチ子2点(笑)
これが来シーズンのファンクラブ特典
きっと選手は着ないのだろうな....
どうせならOLDユニ復刻すればいいのにね
岐阜市出身の朝倉投手は、東邦高校から1999年のドラフト1位指名(実はカープに入団した河内投手の外れ1位)で地元のドラゴンズに入団。
相次ぐ故障や血行障害に悩まされて通算勝利は65勝にとどまりましたが、4度の二桁勝利を上げるなど地元出身の高卒ドラフト1位選手として十分な活躍をしてくれました。
朝倉投手と言えば、まず最初に思い出すのが変速気味のすり足のピッチングフォームですね。
球威はあるが制球難で自滅することが多かったため、当時の山田投手コーチ(のちの監督)の助言もあり、踏み出す左足をすり足気味に出す変則なフォームに改良したところ、これが功を奏し制球が安定しました。
ただしこのフォームが肩や肘の故障に繋がったのかもしれませんが。
次に思い出すのが、07年の活躍です。
12勝上げて自信初の月間MVPにも輝きCS進出や日本一に貢献しました。
この年のCSの巨人戦はドラゴンズが結果3連勝するのですが、陰のヒーロー(笑)が朝倉投手なのはドラキチなら周知の事実。
実は、CS第1戦に先発予定だった朝倉投手が直前に人身事故を起こしてしまい急遽小笠原投手が奇襲先発。これに慌てた(わけじゃないと思いますが)巨人がズルズルと3連敗してしまったんです。
何と言っても日本シリーズ第3戦の活躍は思い出深いですね。
1勝1敗でナゴヤに戻った第3戦に先発。
もちろん私も現地で応援していました。
現在のチームメートである工藤選手(確か3番レフト)にタイムリーを打たれましたが、要所を締めて見事勝利投手になり日本一に大きく貢献しています。
プロ野球選手としてこうして引退会見やセレモニーが出来るのはホントに一握りの選手だけです。
故障が多かったのが何とも悔やまれますが
ドラゴンズ一筋で16年、本当にお疲れ様でした。
8回1アウト1塁で先発の若松投手からバトンタッチ
マウンドにはデニーでは森繁コーチが
バッター堂上に対し1球でキャッチャーファールフライに打ち取る
もう少し何球か見たかったのが本音すね(^_^;
交替も告げられていないのに勝手にマウンドを降りる朝倉投手
荒木選手が「オイオイまだだろ!」って声掛けています(笑)
そこに今度は谷繁監督登場!
溢れる涙を止めることができません
ジャイアンツ坂本選手から花束贈呈
ライスタでは横断幕も登場
ヒーローインタビューの後、引退インタビューが
ライブビジョンに映し出された映像
きっとこのデザインでグッズが販売されるんでしょうな
インタビューの映像はこちら(現地で撮影しました)
※おまけ
この日はパノラマウォークでGood Old Day. Dream Game.という写真展が開催されていました。
ちょっと人数多すぎたかな(笑)
どれも懐かしい写真ですね
落合監督はこの試合から始まりましたね
ドラゴンズバージョンのコップのフチ子2点(笑)
これが来シーズンのファンクラブ特典
きっと選手は着ないのだろうな....
どうせならOLDユニ復刻すればいいのにね
登録:
投稿 (Atom)