今日9/20からダウンロードが開始されたiOS11。
早速人柱になってみました。
まず最初に行うこと、それはバックアップです。
もしアップデートに失敗して動かなくなった場合の保険ですね。
私はiTunesでバックアップしていますので、iPhoneをUSBケーブルでMac/Windowsに接続して実行します。
ちなみに、iTunesでバックアップする際に暗号化オプションにチェックを入れておくと、アカウントのパスワードなどが一緒にバックアップされますので、復元時や機種変更時にとっても便利ですよ。
次にアップデートプログラムのダウンロードとインストールです。
もちろんダウンロードはiTunes経由です。
Wi-Fi経由では失敗した時のリスクもあるので絶対にしません(笑)
iPhoneを接続した状態でインストールを実行すると、ダウンロード終了後に自動的にアップデートされます。
私の場合は、所要時間20分程度でしたが、混雑状況によっては前後すると思います。
最後に、アップデートが終了するとパスコードを入力し、iCloudアカウントのパスワードを入力し完了です。
新機能はいくつかあるのですが、まずは「録画収録」機能。
これも新しくなっていますが、画面最下部から上に向けてスワイプさせると表示されるコントロールセンター。
ここから「録画収録」などが使用できるようになります。
下図がコントロールセンターを表示させたところ。
丸で囲まれたアイコンが録画収録です。
ただし、これには事前に設定が必要です。
[設定]−[コントロールセンター]−[コントロールをカスタマイズ]を開き
下図のように「録画収録」を追加します。
(私はボイスメモ、アラームもついでに追加しました)
新機能の記事を見る限り、録画した動画は編集もできるようで、ヘルプデスク的な用途でも使えそうですね。
Androidには既に実装されている機能なので目新しさはありませんが、良い改善点だと思います。
次に確認してみたのが、文字入力時にキーボードを画面の右や左に寄せる機能。
iPhone6から徐々にサイズが大きくなっているiPhone、片手での文字入力が非常に困難になっていますが、それを少しでも楽にしてくれるように、キーボードの表示位置を寄せてくれます。
切り替えは、地球アイコンを長押すると可能です。
こんな切り替え画面が表示されます。
左に寄せる場合は、丸で囲まれたアイコンをタップします。
すると、ご覧のように左に寄せてキーボードが表示されます。
正直、私には不要な機能ですが、片手入力に拘っていた方には良いのかもしれません。
新しいアプリとして追加されたものに「ファイル」があります。
これは、iCloudドライブ、DropBox、OneDrive、Googleドライブといったオンラインストレージ内に存在するファイルの操作ができるアプリです。
実際に起動してみると、まだまだ改良の余地は残されていますが、個別のアプリを起動することなく操作できるのが便利ですね。
その他の機能としては、Safariの表示画面をPDFに保存する機能もあるようですね。
画面に収まりきらない下に長い画面も1ファイルに保存できるようで、これも中々便利な機能ですね。
とりあえず、今日のところはこんな感じで、気になった新機能があれば後日更新していきます。
更新(10/1):
コントロールセンターでWi-FiやBluetoothをオフにしても、[設定]内でオフにしないと
毎朝5時、徒歩で出掛ける、など一定の条件にマッチすると自動的にオンになるようで
すね。
バッテリーの持ちが気になる方は、[設定]内でオフにしておきましょう。
気付くとオンになっていたのでオカシイなと思っていたところです。
追伸:
今使用している6sは今月末で2年経つので機種変更のタイミングですが
今回はiPhone8ではなくXにします。
SIMフリーモデルをAppleStoreで購入し、いよいよ格安SIMにね(笑)
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