7/06/2011

コンバトラーVの「超電磁ヨーヨー」誕生秘話

テレビドラマ「スケバン刑事」の原作漫画の作者「和田慎二」さんが5日ご自宅で
亡くなられたそうです。61歳。ご冥福をお祈りいたします。

25年以上前になりますが、高校時代に読んだ「赤い牙シリーズ」を描かれていた
柴田昌弘」さんが一時期アシスタントをされていたことで知りました。
個人的には、正直あまりキャラクターデザインが好きでなかったので、本は読ん
だことがありませんが、当時は人気のある漫画家さんでしたね。

さて、タイトルにある本題に入りましょう。
中年の皆さんには「クラッシャージョウ」「ダーティペア」でおなじみ?の作家
の「高千穂遥」さん(名古屋市出身)をご存知の方も多いのではないでしょうか。
この方、最近ではロードバイク好きでも有名で、「ヒルクライマー」という著書も人
気があります。

その高千穂遥さんが和田慎二さんとの思い出話としてTwitterでつぶやかれ
いますが、当時の人気ロボットアニメ「超電磁ロボ コンバトラーV」に登場する
武器「超電磁ヨーヨー」は、実は和田慎二さんの「スケバン刑事」のヨーヨーから
ヒントを得て、和田慎二さんに了解を得ていたそうです。
なんとも、ロボットアニメ世代にはすごいエピソードです。
しかし、高千穂遥さん、こういうお仕事もされていたんですね。
本件のまとめサイトはこちらにありますので、どうぞご覧ください。

しかし、「スタジオぬえ」の話題が出たりして、むちゃくちゃ懐かしすぎるがね。
(ぬえと言えば、後のガンダムに繋がった「宇宙の戦士」のモビルスーツデザイン
で有名)

高千穂遥さん、普段は自転車ネタしかつぶやかれていないそうですので、ほど
ほどにしてあげてくださいね。

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