7/14/2012

富士通FM-7

離れの片付けをしてたら、8bitパソコンの名機「FM-7」が出てきた。
確か栄電社?(今のエイデン)が富木島に店があった時に、大学進学の
お祝いに買ってもらったやつだ。

自分がIT業界に入るきっかけを作ってくれたのもこいつのおかげ。

今から30年以上前になるのかな?
とっくの昔に処分したと思ってたら、こんな所に眠ってた。

これ、当時は無茶苦茶人気があって、雑誌も沢山出てた。
確か本のタイトルが「Oh! FM」。
今考えると、笑っちゃうようなネーミングだよね。

そー言えば、高校の同級生に誘われて、武豊に住んでる天野さんっていう
人が主催のFM-7クラブにも一時期入会してた。
JOY-STICKもそのクラブで制作したな。
途中から、ゲームソフトのコピーとかやり始めたんで、つまらなくなって
退会したっけ。

この当時はハードディスクドライブ(HDD)は普及しておらず、音楽テープ
と同じ規格の装置でソフトウェアをロードして動かすのが標準の構成。

この数年後にDr.中松が発明したフロッピーディスクを使用するドライブ
(FDD)がコンピュータの標準機器になるんだけど、この時はまだオプ
ション扱い。

使い始めて判ったんだけど、テープはロードに時間が掛かるし、自分で
プログラムしようと思うとこれでは何もできないことが判った。

フロッピーディスクドライブ(FDD)が欲しい!

当時、コメ兵に同級生がバイトしてたので、欲しいものリクエストを出し
てたら、中古のFDDドライブ(ロジテック社のFM-7用)が入荷したとの
情報を聞き、バイト代をためて購入。

FDDを導入してからは、いろんな事ができるようになった。

FM-BASICという簡易プログラム言語はもちろん、ワープロなんかも当時
からできてた。
雑誌とか見ながらプログラムして勉強させてもらったこともある。
ゼビウスが流行ってたので、こいつでも動かして遊んだこともある。

でも2〜3年すると、見る見るうちにパソコンは16bitが当たり前になり
16bit版のFM-11が発売された頃から主役の座を降りることになった。
4年の時の研修室には、この後ベストセラーになるNECのPC-9801シリ
ーズが置かれていて、こっちを使い始めたら自分も後戻りはできなくなっ
てしまった。

4年間に満たない付き合いだったけど、非常に中身が濃かった。
こいつには本当に感謝している。


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