7/09/2009

第5ステージはボクレール(ブイグテレコム)が優勝

-----追記-----
実は放送前に別府選手が仕掛けたらしいですね。
6km地点です。
現地で記者向けに配布されたレポートに「Beppy(SKS)」と
書いてあるそうです。
詳細は、JSPORTSの志穂レポートから、第5ステージの舞台裏レポートをご覧ください。
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第5ステージは、新城選手の同僚ボクレール選手が優勝。

序盤からボクレール選手やティマー選手(スキルシマノ)を含む
6名の逃げた集団に後続の集団が追いつけないまま、残り6kmで
スパートの掛け合いになり、最後はトマ・ボクレールが残り4km
地点でスパート。
それをスキルシマノのアルバート・ティマーが追う展開に。

前日のチームTTでは、19位と20位と最下位争いをしていた両チー
ムがまさかの優勝争いという非常におもしろい展開になりました。

こういうレースなら眠くならずに楽しめますよね。

この日は、途中でラボバンクのゲシンクが落車したタイミングで
ライバルのサクソバンクチームが集団でスピードアップするな
ど、解説の栗村氏いわく「普段ではあり得ない動き」がありまし
た。
何年か前のツールでランスが落車した際にライバル選手が待って
いたことがありましたが、普段なら有力選手が落車しても集団は
待つことが当たり前だそうです。
このあまりにもひどい仕打ちに他チームが同情したのか、しばら
くの間サーベロテストチームのサポートカーがヘーシンクを牽い
ていたのがとても印象的でした。

ちなみに、新城選手は、トップから7秒遅れの18位でゴール。
別府選手は、途中第2集団を引いている姿が映りましたが、72位
でゴールしています。

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