1980年〜1981年までTVで放送されていたアニメ「宇宙戦士バルディオス」。
このパンフレットはその映画版です。
このアニメにはとってもコアなファンがいることでも有名です。
ポスト・ガンダムとして期待されましたが、打ち切りとなったTVシリーズの最終話、そして熱烈なファンから後押しされた映画でのラストシーンは「壮絶」という言葉がピッタリと当てはまりますね。
普通TVシリーズは、打ち切りが決まった時点で軟着陸できるようストーリーを変更すると思うのですが、地球が滅亡したと思わせるラスト、しかもその時のタイトルが「破滅への序曲(前編)」という思わず笑ってしまうような作品でした。
野村トーイがスポンサーになっていたようですが、ロボットがほとんど活躍しないアニメでは売れるはずが無いですな。(笑)
映画版では、メインキャストの声優変更という珍しい暴挙に出ます。
これでは、TVシリーズに思い入れがあるファンにもそっぽを向かれるのは当然ですね。
TVシリーズのラストを見たいという思いだけで観に行った記憶がありますが、壮絶なラストに驚かされることになる訳ですね。(+_;)
最近では、「仮面ライダー ディケイド」が打ち切りになったことが知られていますが、打ち切りと言えば、このバルディオスを思い出しますね。
ガンダムやイデオンも打ち切りになっている訳ですが、無茶苦茶な終わらせ方という意味ではこのバルディオスが最強だと思います。
ガンダムと違って、私はそれほど思い入れがありませんがね。(笑)
ガンダムと違って、私はそれほど思い入れがありませんがね。(笑)
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