1/24/2015

映画「クラッシャージョウ」復活上映

83年に上映されたアニメ映画「クラッシャージョウ」が、1/25に
名古屋ピカデリーで復活上映されます。




このアニメ、高千穂遙氏原作のSF小説がアニメ映画化されたものです。
このSF小説がアニメ化された理由の一つは、表紙や挿絵を機動戦士
ガンダムのキャラクターデザインで当時有名になった安彦良和氏が
担当していたことです。

第一作「連帯惑星ピザンの危機」が77年なので、ガンダムよりも前か
ら絵を担当されていた作品ということになりますね。



私が初めて小説を読んだのは79年、やはりガンダムのキャラクター
デザインを安彦氏が担当していたことがきっかけでしたから、第六作
辺りから新刊として購入していたはずです。

余談ですが、丁度この辺りから高千穂氏のSF小説「ダーティーペア」
シリーズが発売されるようになり、同氏の小説はそちらに傾倒して
いった記憶があります。
このダーティーペアは85年に日本サンライズによりアニメ化されて
います。
そして、クラッシャージョウとダーティーペア両方のファンにはたま
らない原作があります。
それは、「ドルロイの嵐」。


唯一両者が登場してくる原作となっており、今でも根強い人気があり
ます。

映画が上映された83年と言えば、幻魔大戦や宇宙戦艦ヤマト完結編
といった大御所と上映が重なっていて、数字的には負けていましたが
コアなアニメファン(当時はオタクという言葉が無かったので^_^;)に
支持されていました。

この映画、当時の有名な漫画家さんをモデルにしたキャラクターが出演
していることでも盛り上がった記憶がありますね。
当時のパンフレットを見たら、ちゃんとキャラクターが紹介されていま
したよ。(さすがに名前は伏せられていますが、すぐに判る人ばかりで
した)
例えば、吾妻ひでお、いしいひさいち、大友克洋、いがらしゆみこ、
高橋留美子、竹宮恵子、鳥山明、細野不二彦、和田慎二
といったメンバーです。

安彦氏以外に細野不二彦氏にもこのクラッシャージョウとは深い繋がり
があります。
細野不二彦氏と言えば、「さすがの猿飛」「どっきりドクター」
「Gu-Gu ガンモ」といった人気漫画作品の作者ですが、実は「スタジオ
ぬえ」で活動中に漫画版クラッシャージョウをマンガ少年で掲載したの
がデビュー作なんです。

他にも語り尽くせないほど、この映画には思い出があります。
明日の上映がとても楽しみです。

ところで、パンフレットを見ていて気付いたのですが、マーフィーの声
は先日亡くなられた大塚周夫さんだったんですね。
ブラック魔王やネズミ男の声というと判りやすいかな。
ご冥福をお祈り致します。m(__)m

下の絵は、第二作目からの小説の表紙と映画のパンフレットです。
個人的には「美しき魔王」の表紙が一番好きですね。

























映画のパンフレットです。



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