グランパス初優勝

18年目のリーグ制覇。
ついにその日がやってきました。

楢崎選手はグランパスにやってきて12年。
横浜フリューゲルスが消滅して、山口素弘選手と共にやってきました。
優勝がこんなに長く掛かるとは夢にも思って無かったと思います。

暗黒時代を知ってる自分としては、本当にうれしい限りです。

23日は香嵐渓サイクリング→豊スタ（FC東京戦）で観戦です。

その後、祝勝会ですね！

思えば、現監督のストイコビッチ（愛称：ピクシー）は1994年グラ
ンパスにやってきた。
90年イタリアW杯を見た自分としてはかなり衝撃的だったが、前チー
ムでは怪我で苦しんでいたこともあって、周囲はそれほど期待してい
なかったように思う。
事実１年目はレッドカード以外ではあんまり活躍していた記憶が無い。
95年にベンゲル監督が就任すると、それまでお荷物だったチームは
一変する。もちろんピクシーが再び輝く時がきた。
トレース（DF）、デュリックス（MF）といった優秀な外国人を入団
させ、４−５−１のフォーメーションを完成。
SBには小川、飯島（現コーチ）が、ボランチには淺野とデュリックス
サイドアタッカーとしてMFには平野、岡山（または望月）、DFの大岩
や、スーパーサブの中西（サンデーモーニング等で活躍中）なんかも
この時に活躍したメンバーですね。
あっと、レフティーモンスター小倉もいたね。（笑）

雨中の伝説になったリフティングシーンもこの時に生まれてるんです。
（これ、たっちゃんが書いてくれてるね）

当時は、グランパス戦のチケットを手に入れるのが大変で、スタンド
はいつも満席に近かった記憶がある。
事実、試合も面白かったし、95年〜96年は何回も観戦にいってた。
この年、リーグ制覇はできなかったが（２位）、天皇杯とリーグ戦の
覇者と戦うゼロックス・スーパーカップにも勝ち、事実上の日本一に。

グランパスの黄金時代到来か！？　
と皆が思ってた矢先の96年シーズン途中に突然のベンゲル退団。
監督としてのキャリアを優先させたベンゲル監督は、「これ以上日本
にいたらヨーロッパに戻れなくなてしまう」という言葉を残しイング
ランド・プレミアリーグのアーセナルの監督に就任してしまう。

これ以降は、まさに暗黒時代に逆戻り。
07年のピクシー監督就任までのこれまでの道のりは、
↓これを見てくださいね。

＜３分でわかる名古屋グランパス＞


＜ストイコビッチのスーパープレイをどうぞ＞